PF−スネアドラムの動画講座
- PF−スネアドラムのデモンストレーション(7秒〜)
- PF−スネアドラムのやり方(29秒〜)
PF−スネアドラムの音のやり方
- プ(p)とフ(f)を一緒に発音する
- 口の中の空気を出す
PF−スネアドラムのポイント
- お腹から息を全て出す
- 唇を若干内側に巻き込むことでpの音が大きくなる
- 唇の端でスネアドラムをやると音のニュアンスが変わる
唇を若干内側に巻いて勢いよく弾くPの音と、歯の間を通る息の音Fが繋がって出るとPFスネアが完成します。別名「無声スネア」とも言いますね。唇の内側に巻いて弾く破裂音を出す感覚は掴むまで結構時間がかかると思うので繰り返し練習してみてください。
あとはFの音ですが、破裂音Pを出した後の口をちょっと狭めに開くことで音が出るようになると思います。口の開き方や歯の間の感覚などは自分で調整して自分好みの良い感じなPFスネアを完成させましょう!
ダイナミックスネアの動画講座
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- ダイナミックスネアのデモンストレーション(1分27秒〜)
- ダイナミックスネアのやり方(1分37秒〜)
ダイナミックスネアの音のやり方
- PFースネアドラムを出せる様にする
- Fの発音で勢いよく息を吐く
PFスネアの出し方については上の記事を参考にしてみてください。Fの発音はPFスネアでも紹介していますが、Fの発音の時に口の中の息を吐きだしてみてください。
Fの発音の時の音のイメージは動画の音を参考にしてみてください。
ダイナミックスネアはアタック感があってなかなかかっこいいニュアンスの音になるのでぜひマスターしてボイパ(ヒューマンビートボックス)のバリエーションを増やしてみてください。
有声スネアドラムの動画講座
有声スネアドラムのやり方
- 歯を閉じる
- 口をすぼめる
- 舌を上あごに置く
- 「トゥ」と発音する(舌を弾く)
有声スネアドラムを鳴らす際に、トゥの発音するときに頬を膨らますとより、スネアドラムの裏のワイヤー音が際立ちます。また、有声スネアドラムの音を出す際に歯を若干開き気味にするとアタック感が増します。
有声スネアと無性スネアの違い
有声スネアは巻き舌と併用することによってドラムロール(ドゥルルルルルル)といったスネアドラムの連打ができるようになります。ただし、速いビートに有声スネアは向きません。有声スネアは向きません。有声スネアの後に素早くハイハットを打つとキレの悪いハイハットになってしまいます。
アカペラなどのボイスパーカッションでは有声スネアが使われることもあり、逆にパフォーマンスメインのヒューマンビートボックスではあまり有声スネアが使われることはありません。とはいえビートボックスの表現は様々なので、有声スネアを応用したシャリシャリとした音を出すのに使うこともあります。
速いビートには有声スネアは向かず、無声スネアを使うことが多い。基本的にヒューマンビートボックスでは無声スネア、アカペラでは有声スネア、無声スネアともに使うことがある、くらいのニュアンスで覚えておけば大丈夫です。
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