RofuのHIROさんや4thGASのSHOW-GOさんがよく使うビートボックスのハンドクラップ。ハンドクラップとは手拍子のことで、昔からある技です。ラーゼルなんかも使っています。
キレのある音で、圧があり抜けが良い魅力的なビートボックスのハンドクラップ。
今回はそんな、ビートボックス、ハンドクラップのやり方を調べてみました。
ハンドクラップの動画講義①
◯動画構成
ハンドクラップのデモンストレーション(58秒〜)
ハンドクラップのやり方(1分5秒〜)
ハンドクラップのやり方
- 上唇と下唇をくっつけ、ホールドする
- ホールドしたまま息を吐く
ハンドクラップのコツ
- 息を吐くときに唇のホールドが弱いとバスドラムのような音が出るのでしっかりと唇をホールドする
ハンドクラップの動画講義②
ハンドクラップのサンプルビート(0秒〜)
ハンドクラップのやり方(1分5秒〜)
ハンドクラップのやり方
- ノーワードで音を出す(息を吸いも吐きもしない)
- 唇の先端で鳴らす
- 上唇と下唇をくっつける(下唇を内側に潜り込ませる)
- 唇をホールドしたまま息を圧縮する
ハンドクラップの動画講義③
ハンドクラップのサンプルビート(0秒〜)
ハンドクラップのやり方(1分42秒〜)
ハンドクラップのやり方
- ノーワードで音を出す(口の中の空気だけで出す)
- 「カ」と発音するとき上顎と舌がくっつく状態を作る
- 口を閉じる(口の中に空気の玉を作る)
- 唇にぐっと力を入れて、舌で口の中の空気を押し出す
- 勢いよく短く出す
ハンドクラップのコツ
- 歯を軽く閉じ、軽く食いしばる状態でやると力の微調整がしやすい
- 唇全体で音を鳴らす
- 肺から息を出さず、口の中の空気を出す
- 口の中の空気を出すときの量は1/2か1/3程度出す
- 唇に力を入れるのは音を出す瞬間だけにする
ハンドクラップ連打の動画講義
ハンドクラップ連打のデモンストレーション(24秒〜)
ハンドクラップ連打のやり方(1分42秒〜)
ハンドクラップ連打のやり方
- アウトワードのハンドクラップをできるようにする
- アウトワードのハンドクラップを1秒のばし、トゥクトゥと発音して3回に区切る
ハンドクラップ連打のコツ
- 少しの息の量で区切る
まとめ
ハンドクラップはBMGというビートボクサーが広めたスネアで、世界的にはBMGスネアと呼ばれています。
ハミングしながらも使える、汎用性の高いスネアです。ハンドクラップのやり方を覚えてビートの幅を広げましょう。
ハンドクラップのやり方は人によってさまざまなので、色んなパターンをためしてみて自分に合ったハンドクラップのやり方をみつけましょう。