「ボイパ・ビートボックスをやってみたい」と思っても、まずは何から手を付けたらいいかわからないですよね。
今回はそんな人のために、ビートボックスのやり方として、基礎音と8ビートのやり方をレクチャーしていきます。
ビートボックスの基礎音には簡単な物から難しいものまであるので、簡単な物から段階を踏んで練習していきましょう。
ボイパ・ビートボックスのやり方
ボイパ・ビートボックスの基礎音をそれぞれ出せるようにする
ボイパ・ビートボックスの基礎音には以下の物があります。
- 基礎音①:バスドラム
【ボイパ】バスドラムのやり方や出し方は?動画講座も - 基礎音②:スネアドラム
【ボイパ】スネアドラムのやり方!無声スネアと有声スネアの違いも - 基礎音③:ハイハット
ボイパ】ハイハットのやり方や出し方は?動画講座も
ボイパ・ビートボックスの基礎音についてはそれぞれ過去に記事を書いているので、これを参考にしてください。
有声ボイパと無声ビートボックス
ボイパ・ビートボックスの基礎音であるスネアドラムとバスドラムには有声音と無声音があります。
有声音のバスドラムは連打がきかないです。そして生音にリアリティーがありますがマイク乗りが悪いです。逆に無声音のバスドラムは連打がきくのとマイク乗りが良いです。
おっくんのような綺麗な音でボイパをしたい場合はボイパ・ビートボックス基礎音の有声音を練習してください。
ヒカキンのようなビートボックスを覚えたい方はボイパ・ビートボックス基礎音の有声音ではない無声音を練習してください。
ビートボックスをする際は有声スネアと有声バスドラムはほとんど使いませんが、似たような音で応用的に使うこともあるので有声音と無声音どちらも出せるに越したことはありません。
8ビートのリズムを刻む
8ビートは過去に記事をかいています。下記をどうぞ。
ボイパ・ビートボックスの息継ぎについて
ボイパ・ビートボックスをしている人を見ると、「息継ぎはどこでしているんだろう?」と疑問に思うことがありますよね。
ボイパ・ビートボックスで出す音は、息を吐いて出す音(アウトワード)と息を吸って出す音(インワード)があり、高速でビートを刻んでいる人はビートに吸う音を組み込んで息継ぎをしています。
具体的な技名を言うと”インワードKスネア”や”インワードPスネア”などです。
息を吸って鳴らす音を覚えることによって、息継ぎポイントで止まらずにビートを刻むことができるようになります。
まとめ
- ボイパ・ビートボックスの基礎音にはバスドラム・スネアドラム・ハイハットがある
- 基礎音を覚えたら8ビートを覚える
- ボイパ・ビートボックスには息を吐いて出す音と息を吸って出す音がある
ボイパ・ビートボックスは技の種類が豊富です。基礎音でも出すのが難しい技もあるので、いろんなレクチャー動画を見ながら根気強く練習しましょう。
以上、「ボイパ・ビートボックスのやり方!基礎音と8ビートを覚えよう」でした。