ハイハットの動画講座
◯動画構成
- ハイハットのデモンストレーション(7秒〜)
- ハイハットのやり方(1分〜)
- サンプルビート(2分45秒〜)
ハイハットのやり方
- ツと発音する
- 母音を抜き、子音を残す(tu→t)
- 強く長く押し出すように長く発音する
- より短くタンギングする
ハイハットをやる際に、「ツ」と普通に発音してしまうと声の部分が邪魔をしてしまいます。なので、母音を抜く必要があります。声は出さずに歯に息が当たる音だけにしましょう。
長く、「ツー」と伸ばすとオープンハイハットに、短く「ツッ」と切るとクローズドハイハットになります。クローズドハイハットの音をより短くタンギングすることによってキレのいいハイハットになります。
ボイパ(ヒューマンビートボックス)においてハイハットの音を出すのは簡単な部類に入るかと思います。
ハイハットはこの出し方のほかにも舌打ちのように「(・д・)チッ」っと発音するとそれっぽい音が鳴ります。正し、音的には「チッ」よりも「ツッ」の法がよりボイパ(ヒューマンビートボックス)っぽく聞こえると思います。
ハイハットのポイント
- 息を抜くイメージで発音する
ハイハットコンビネーションのリズムパターン
- tttt
- TtTtTtTt
- Ttt Ttt Ttt Ttt
- Tttt- Tttt- Tttt-
※T=強ハイハット
※t=弱ハイハット
※t-=オープン(伸ばす)ハイハット
ハイハットコンビネーションのポイント
- 強弱(アクセント)を意識する
- リズムが崩れないように意識する
文字に起こしただけの表記だと見にくくわかりにくい部分もあると思うので、ぜひ一度動画を見てハイハットコンビネーションができるようになるまで繰り返し練習してみてください。
ハイハットのコラム
ハイハットは、ペダルを踏むと2枚のシンバルが閉じる仕組みとなっています。ドラムの場合はペダルを踏みっぱなしで演奏するのが普通です。ハイハットは閉じた状態だと「チッ」「ジッ」という音がします。
ペダルを踏まない状態で叩く音をオープンハイハットと言い、「チー」「ツー」などと長く伸びた音が出ます。ミュートする場合はシンバルを直接手で掴むようにします。
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