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【GBB2023】wildcardルールや期限詳細!エントリー動画も

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2023年。年が明けまして今年、いよいよGBB2023が東京で開催されます。

チケットの販売については追っていたのですが、日本語訳が出ずもたもたしている内にソールドアウト。僕自身、現地への観覧はなしとなってしまいました。そもそも、日本人に優しいチケットの販売ではなかったようです。

残念。

今回はwildcardの詳細を紹介します。詳細は2023年になってから出ています。

【GBB2023】wildcardの期限とルール詳細

共通ルール

各部門で制限時間を超えた際は原点が発生。

制限時間+10秒までは減点なし。それ以降は1秒ごとに-1点。

受付開始:2023/1/1~

結果発表の時間は不明。

ソロ部門

  • 制限時間2分
  • 第1ラウンド期限:2/4,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 第2ラウンド期限:3/2~16 ,23:59(中央ヨーロッパ時間)
  • 結果発表:3/26

タッグ部門

  • 制限時間2分
  • 提出期限:2/11, 23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 結果発表:2/24

ループステーション部門

  • 制限時間:3分~3分30秒
  • 第1ラウンド期限:2/4 ,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 第2ラウンド期間:3/1~15 ,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 使用可能デバイス:BOSS RC505 mki または BOSS RC505 mkii のみ
  • 結果発表:3/25

プロジェクターショーケース部門

  • 制限時間:4~5分
  • 期限:2/11日 ,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 使用可能デバイス:無制限
  • 結果発表:3/4

クルー部門

  • 制限時間:3分
  • 期限:2/18  ,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 結果発表:3/11

U18部門(18歳未満)

  • 制限時間:2分
  • 期限:2/4,23:59まで(中央ヨーロッパ時間)
  • 結果発表:2/26
  • イベント当日、18歳未満であること

第2ラウンドとは

第2ラウンドのあるソロ部門とループステーション部門は、第一ラウンド終了時にそれぞれランキングが発表されます。ソロ部門は25位まで。ループステーション部門は15位まで。

勝ち残った人たちのみで任意で第二ラウンドのwildcardが提出ができるようになります。期間は2週間です。

締め切りの中央ヨーロッパ時間について

日本とヨーロッパの時差は8時間で、ヨーロッパの方が8時間進んでいます。

したがって、日本時間の締め切りは締め切り日の15:59になるので要注意です。

GBB2023のwildcardと現場ジャッジ

GBB2023の勝敗を決めるジャッジはwildcardと現地で同じメンバーでやるようです。

ソロ部門

  • Alexinho
  • Skiller
  • D-low
  • WAWAD
  • Gene shinozaki

タッグ部門

  • P4ENKATA
  • Supernova
  • Alem
  • Pash
  • Jayton

ループステーション部門

  • SARO
  • beardyman
  • Rythmind
  • kristof
  • Tom thum

プロジェクターショーケース部門

  • Tioneb
  • INKIE
  • Tom thum
  • Zede
  • beardyman

クルー部門

  • nexor
  • hobbit
  • WAWAD
  • SH0H
  • Amit

U18部門(18歳未満)

  • skiller
  • Tom thum
  • Zede
  • PE4ENKATA
  • D-low

GBB2023の懸念点

ビートボクサーのmomimaruさんが言うには、GBBのwildcardには懸念点があるとのことでした。

wildcardの懸念点録音機材で差が出る

高級な録音機材があるかどうかで、ビートボックスの音が全然違く聞こえるみたいです。iPhoneも今はかなり進化していて音質は良いですが、それでも高級な録音機材であるコンデンサーマイクと比べるともちろん音は劣ります。

マイクなどからライン録音するのか、響きを利用して空間録音するのか。空間録音の場合はお風呂などの響く場所でとると良い感じに聞こえますよね。

資金面やスキルによって大きな差が生まれてしまうので、ジャッジ側はその編も意識しながらビートボックスを精査せねばなりません。

wildcardに強く現場に弱い人でもwildcardを通過する

wildcardは世界各地からエントリーできる反面、現場経験がほぼないような人でもwildcardで通過することがあります。

GBB大会では会場の響き具合に応じて使う音を変えたり、マイクの扱い方次第で全然別物に聞こえるようなことがあります。

GBBは基本的にバトルであり、ショーケースではないので、作品っぽくできるwildcardを通過してもバトルでは全然ダメなんてこともありえます。

GBB2023のwildcardはどのようにジャッジされるのかわかりませんが、過去のバトル経験なども参考にしているかもしれません。

ビートボックスwildcard動画

 

-GBB

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管理人HIROのプロフィール

◯管理人HIROのプロフィール◯
小学生の頃に見た番組”ハモネプ”でボイパを知り、アカペラグループRAGFAIRのおっくんに憧れる。ある日流れた富士ゼロックスのCMでBEATBOXを知り、のめり込む。

そして社会人になり、BEATBOXを忘れていく…。

1989年生まれ、宮城県在住。

基本的な音はある程度出せるレベル。

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