喉ベースは、ビートボックスやボイパの間に組み込むとアクセントとなり、よりビートを刻むのが楽しくなります。今回はそんなボイパの喉ベースについて、やり方やコツ、痛くなる理由についても調べてみました。
喉ベースの動画講義①
喉ベースのやり方
- 「あいうえお」に無理やり濁点を付け、発声する
喉ベースのコツ
- 喉を閉める
- 喉仏を震わせる感じ
喉ベースの動画講義②
喉ベースのやり方
- できるだけ低い音で鼻歌を出す
- 声帯を震わせる(ダミ声)
喉ベースのコツ
- 鼻歌を軸としてベースの響きを加える
- 口を閉め切って鼻から音を出す
- 鼻の先らへんを共鳴させる
喉ベースが痛い理由
喉ベースをすると喉が痛くなってしまう理由は、喉を閉めるポイントが定まっていないことが原因として考えられます。簡単に言えば慣れていないと言えます。喉ベースは「声帯周りの筋肉が収縮する→声帯が強く閉められる→無理やり息を通し歪んだ喉ベースの音が出る」というステップで音が鳴ります。基本的に覚えたての頃や慣れていない時はどうしても喉が痛くなってしまうものです。
僕自身この喉ベースを出す時は喉が痛くなることが結構あります。喉ベースは結構苦手です。
喉ベースを練習する際は喉が痛くなったら無理をしない、水分補給をしながら練習をする、等喉には十分なケアを行いながら練習しましょう。喉ベースをやりすぎたせいで喉にポリープができたビートボクサーもいるとのことなので、無理は厳禁ですね。
喉ベースは女性でも出せる
ビートボックスやボイパは男性がやっているイメージが強いですが、もちろん女性でビートボックスやボイパをやっている人もいます。
女性の場合は喉ベースが出せないのではないか?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。喉ベースは女性でも出せますし、実際に女性のビートボクサーで喉ベースを出している人もいます。
ただ、女性は声が高い分喉ベースも男性よりは高めに出るようです。
感想とまとめ
- 喉ベースは喉に負担がかかる技術で、喉が痛くなるのは必然
- 喉ベースをやりすぎてポリープができてしまう可能性があるので注意
- 喉ベースは女性でも出せる
喉ベース、綺麗に鳴らすのがなかなか難しいですよね。僕は喉ベースをするとうまくなる時とうまく鳴らない時があります。まだまだ練習が必要です。
喉ベースを検索で調べると、サブキーワードにデスボイスやエッジボイスといったワードが出てきます。喉ベースの出し方はデスボイスやエッジボイスとはまた別なので、他の音が出したい方は別途調べてみてください。
ぜひ喉ベースを身につけて、ビートボックスやボイパにバリエーションを持たせることができるように頑張ってみましょう!
ではまた!
[…] 「ブンブン、ハローユーチューブ」は喉ベースという技です。 喉ベースのやり方とコツ!痛い理由は?【ボイパ・ビートボックス】 […]