クラブスクラッチを紹介する上で、僕が衝撃を受けたおすすめ動画があります。ヒューマンビートボクサーのDharniが上げた以下の動画です。クラブスクラッチを混ぜたビートは46秒から始まっています。
いかがでしょうか?
「これやべぇ!!」って、思いましたよ、昔の僕はw。(スーツだぼっだぼだけど)めちゃくちゃかっけーなぁと。今回はそんなクラブスクラッチのやり方とコツについて書いていきます!
クラブスクラッチの動画講義①
◯動画構成
クラブスクラッチのデモンストレーション(26秒〜)
クラブスクラッチのやり方(1分36秒〜)
クラブスクラッチのやり方
- 親指以外の指を直角に曲げる
- 親指と人差し指の隙間に口を当てる
- 息を吸う(トゥ・トゥク・トゥクル・トゥフ)
クラブスクラッチのコツ
- 手が湿っていると音が鳴りやすい
- 下のほうに隙間を開けて吸う
- 高低差をつけて音にメリハリを持たせる
- 高い音は手を押し込む・勢い良く吸い込む
- 低い音は手をあまり押し込まない・弱く吸い込む
クラブスクラッチ+吸う巻き舌
クラブスクラッチは吸う巻き舌を使うことでターンテーブルを激しくこすった時のような音の表現をすることができます。今回は吸う巻き舌に関しても記事にしていきます。
吸う巻き舌の動画講義①
◯動画構成
吸う巻き舌のデモンストレーション(39秒〜)
吸う巻き舌のやり方(50秒〜)
吸う巻き舌のやり方
- 上あごに舌を当てて壁を作る
- 息を一気に吸う
僕この吸う巻き舌できないんですよね…。僕は別な吸う巻き舌のやり方をしていて、舌を宙ぶらりんにして、息を吸う方法です。舌根と上あごが開け閉めを繰り返すような感じです。
どーしても今回の動画で紹介した吸う巻き舌ができない場合は僕のやり方でもチャレンジしてみてください。
感想とまとめ
- クラブスクラッチは風呂上りなど、手が湿っている状態だと鳴らしやすい
クラブスクラッチは簡単に音が出ません。音が出るポイントを探すのが結構大変で、次のステップとしてクラブスクラッチの高低差をつけるのが結構難しかったりします。更にはビートに組み込む場合にも難易度が上がりますね。
ボイパやビートボックスにおいて、このクラブスクラッチができるとドラム音とはまた違ったメリハリをつけることができるのでぜひともマスターしたい技です!
併せて、吸う巻き舌も身に着けてクラブスクラッチのバリエーションをより深いものにしていきましょう!
[…] クラブスクラッチのやり方とコツ【ボイパ・ビートボックス】 […]